国産栗材(無垢材)を使った大正時代風のガラス戸
前回は10年間天然乾燥させた秋田産の栗の木を製材するところをご紹介しました。今回は出来上がった建具を塗装しているところをUPします。
塗料は自然にやさしい、環境に配慮した塗料を使用しています。色は少し濃いめの濃茶を使っています。栗の木は堅くて色の乗りがあまり良くないので数回に分けて塗り重ねます。乾いてから、クリアー塗装をかけます。しっかり乾燥させてからこの工程を数回繰り返しますので約1週間ちょっとかかります。
それからガラスをはめて完成です。
(写真は濃茶色の塗装をかけているところです)
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