【紅緒文庫からのご案内】
『「夜遊び」の経済学」(木曽崇著 光文社新書)
ー世界が注目する「ナイトタイムエコノミー」ー
観光振興、地域活性、経済成長の最終戦略。
ロールモデルとリスク対策、来るべき統合型リゾート
豊富な実例をもとに具体的な方策を探る。
ナイトタイムエコノミーは、昼間に行われる一般的な経済活動に対し、陽が落ちた以降、すなわち夜から翌朝までの間に行われる経済活動の総称である。これまで「夜の経済活動」というのは必ずしも社会から正当な評価を受けてこなかった。
しかし近年、諸産業におけるナイトタイムエコノミー振興の必要性が世界的に重要視され始めており、日本においてもその手法に注目が集まっている。盛り場での消費や、夜の街歩き・ショッピング、定着したハロウィン、統合型リゾート導入、、、。
ナイトタイムエコノミーは具体的にどう日本の経済に影響を与えるのか?豊富な実例を交えながら「夜」の新たな経済成長戦略を探る。
「夜になるとすることがない」
「生活は昼から夜に移行している」
「水清ければ魚棲まず」(孔子)
「無限の可能性が広がる夜の経済」